両感音難聴で障害基礎年金1級を取得、年間97万円を受給できたケース

男性(60歳/季節雇用)
傷病名:両感音難聴
決定した年金種類と等級:障害基礎年金1級

相談時の相談者の状況

 16歳のとき耳の聞こえが悪くなった為、知人の紹介で病院へ毎日通ったことで、耳の聞こえはよくなりましたが、21歳の頃からまた聞こえが悪くなり、22歳の時に右耳は聾の状態と診断されました。補聴器を使用していましたが、50歳の時に左耳も聞こえ辛くなり、56歳の時に人工内耳埋込手術を受けました。周りの人のフォローなしでは、仕事も日常生活もおくれない状況です。

 

 

相談から請求までのサポート

初診の病院が廃業しており、当時の記録が何もない状態だった為、初診日証明が出来ない事で当社に相談に見えました。
ご本人様と会話が成り立たない状態でしたが、お姉様が当時を思い出してくださった事から受給につながりました。

 

 

結果

障害基礎年金1級を取得、年間約97万円を受給しました。

年金事務所からは「難しい案件なので、期待されるようなことは一切言わない方が良いですよ」と一言言われたお客様でしたので、無事受給できて、ご本人様とそうでしょうけど、私どもを大変喜んでいます。